SnipeWorldChampionship2005

 
  July20(wed)  
 

今朝、ハーバーに着いた頃には微風だったが、11時ごろには5m/sくらいの風が吹いてきた。昨日とはうってかわって南東の風だ。地元の人が言うにはこの時期は今日のような南東の風が普通だそうだ。練習に出たUSAチームは「今日はシフティーな風だった」と話していた。

さて、今日あたりかなりの選手がハーバーに集まるかと思っていたが、夕方に蒲郡に到着し、そのままホテルへというチームが多かったようで、今日もまだ選手はまばらだった。夕方6時過ぎだっただろうか、USAのAugie Diazがハーバーに到着した。最後に会った2年半前に比べるとやはり白髪が増えたような気がする。50歳過ぎているのだから当然だろうが。その彼が若いセーラーたちとトップ争いを繰り広げると思うと、感動すら覚える。彼のハイクアウトもぜひ見てほしい。65歳であるブラジルのIvanのセーリング姿もかなりの感動ものだ。ハイクもさることながら、ヨット着が海パン一枚なのだ。モモが痛くないのだろうか・・・

さて、今日はイタリアのEnricoも到着していた。彼は医者なので病人がでたときには診てくれるはずだ。というか、彼のクルーであるお兄さんがすでに体調を崩しているそうだ。お兄さん自身も医者らしいが・・・今日はUSAのGeorge Szaboもホテルに着いているはずだ。今回は奥さんのStacyがクルーだ。Stacy自身国内の女子チャンプ経験のあるスナイプセーラーである。腰を痛めてからスキッパーをすることはあまりないようだが。明日彼女達に会えることもとてもうれしい。これまでは単なる雑談だったが、明日からはぼちぼち選手達にインタビューもしていきたい。


 
       
 
海陽ヨットハーバー バース USAのPeter親子
 
 
スナイプ            
 
アルゼンチンチーム ARG28701 スナイプと椰子の木 アルゼンチンのCarlos USA30089
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