主な国際大会

WORLD CHAMPIONSHIPS [世界選手権]
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2年に一度、西暦の奇数年に開催される、世界一のスナイプセーラーを決める大会です。

加盟国の代表が世界チャンピオンの栄誉をかけて戦います。
各国の出場チーム数は、艇体登録数に比例して割り当てられます。

2005年の日本大会で松崎茂・杉浦博之ペア(豊田自動織機)が準優勝
2007年ポルトガル大会では安部賢司・山近宏ペア(シルトロニック・ジャパン)が準優勝
2009年アメリカ大会では中村匠・白石潤一郎(ノースセール・ジャパン)が4位入賞
を果たしています。

しかしながら、まだ過去に日本人ペアの優勝はありません。



MASTERS WORLD CHAMPIONSHIPS
[マスターズ世界選手権]

出場資格は、スキッパー45歳以上、ペア合計80歳以上です。

2年に一度、西暦の遇数年に開催されます。

国内予選はなく、オープン参加でのイベントです。
毎回日本からも参加しており、レースでも、アフターレースのパーティでも活躍しています。


今年 2014年度の [マスターズ世界選手権]は 8月25日ー31日 福岡で開催されます
World Masters Website
WOMEN WORLD CHAMPIONSHIPS
[女子世界選手権]

2年に一度、西暦の偶数年に開催されます。

セーリング種目の中では比較的に体格や体力の必要となるスナイプクラスですが、女子選手の競技 レベルは年々上がってきており、シニアカテゴリーの大会でも上位に入賞するペアが出てきています。

その女子セーラーの世界一を争うこのレースは、非常に高いレベルで競われます。

また女性だけの大会ということで、パーティや表彰式など、アフターレースはとても華やか。

日本選手も浴衣持参で遠征します。
国内予選などはなく、オープンで参加できるイベントです。


JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIPS
[ジュニア世界選手権]

2年に一度、西暦の奇数年に開催される、ジュニア世代(22歳以下)の世界選手権です。

この大会を経験して、将来スナイプクラスの世界チャンピオンやオリンピック種目のメダリストに 上り詰めたセーラーは少なくありません。

世界のセーリングを知る登竜門的なイベントです。

1988年アメリカ大会で中村健一・村田真一ペア(山口県聖光高校)が優勝
2009年アメリカ大会では木山典彦・稲田健一ペア(関西大学)が準優勝
2013年ブラジル大会では島本・櫛田ペア(早稲田大学)が準優勝
という成績を納めています。


WESTERN HEMISPHERE &
・・・・・・ ORIENT CHAMPIONSHIPS
[西半球・東洋選手権]

2年に一度、西暦の遇数年に開催される、南北アメリカおよびアジア諸国の国際レースイベントです。

各国5チーム+ジュニア国内チャンピオン、各大陸のシニアおよび女子チャンピオンが参加します。

スナイプクラスの最も活発なエリアのセーラーが集結する大会ですので、その競技レベルは世界選手権に匹敵します。

この大会の優勝者は、翌年の世界選手権の出場資格が与えられます。



EUROPEAN CHAMPIONSHIPS
[欧州選手権]

2年に一度、西暦の遇数年に開催される、欧州エリアの国際レースイベントです。

各国間の移動が容易なヨーロッパ諸国では、スナイプクラスのレガッタが盛んに開催されています。

欧州一を決めるこの大会の優勝者は、翌年の世界選手権の出場資格が与えられます。 。

PAN AMERICAN GAMES
[アメリカ大陸選手権]

南北アメリカ大陸の総合スポーツ競技会です。

4年に一度、オリンピックの間に開催されます。

スナイプクラスはこの競技会の正式種目となっており、国の威信をかけてセーラーたちが戦います。



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