2005年度日本スナイプ協会第2回理事会議事録
日 時:9月22日(日)18:00〜19:55分
場 所:福岡市立小戸ヨットハーバークラブハウス2F 会議室
出席者:岡、山本、澤村、塚谷、川上、古賀、百済、安部、
井田、吉岡
委任状: 10名
オブザーバー:牛窓 大森 (以上敬称略)
開式 岡会長より挨拶。
議題1,2005年度中間決算報告 (別紙参照)
・事務局塚谷理事より報告と説明がされた。
・全日本マスターズ、全日本女子同時開催であったが、予算通り75000円づつ
計150000円支出することが承認された。
・全日本学生選手権補助は予算通り250000円とすることが再確認された。
・ 学連より「学連艇の登録料を安くして欲しい」との要望があり、協会予算に影響の
ない範囲で協力し、詳細は岡会長と学連にて詰めることになった。
議題2,ディード・オブ・ギフト
・全日本スナイプ
1.前年度2〜5位をシード枠とし新設する。
2.従来の空き枠扱いの優先順位を変更する
1)地元フリート1枠とする
2)各水域一巡目まで水域別割当表により小数点以下の大きい水域に順次当てる
3)以後は開催地優先とする
・全日本マスターズ
桑野理事案の文言を他のディード・オブ・ギフトと統一し採用する。
議題3,全日本開催地
・中国水域牛窓が、来年度全日本スナイプ選手権開催の立候補をされた。
他水域より立候補が無き場合は中国水域牛窓に開催を引き受けて頂く。
(2006年2月理事会にて最終決定)
議題4、スナイプの活性化
・「日本スナイプ協会の活性化のための将来構想・目標を作成し、これに向かって理事会が活動していく」ことが山本副会長より提案された。こんご検討(研究)してゆく一つの“テーマ”として、アメリカ、イタリア、スペインが実施している、“国のスナイプ協会−ディストリクト(地域協会)−フリート”の制度が説明された。この検討の目標は、国内の活動拠点(ハーバー)を中心としたスナイプのグループ活動を活性化することにある。
議題5,その他
・実業団におけるデコール登録が徹底されていないことが報告された。
岡会長と井田理事にて実業団に登録を徹底して頂けるよう働きかける。
また、必要であれば全日本実業団選手権に補助を行うという意見があった。
・日本スナイプ協会規約下線部の訂正が承認された。
1.第7条(加盟、脱退)
登録は居住地の地方スナイプ協会を通じて行うものとする。
→登録は活動拠点の地方スナイプ協会を通じて行うものとする。
2,第22条(委任状)
理事会の議決は代理人によりこれを行うことが出来る。
→理事会の議決は他の理事会構成メンバーに委任する事によりこれを行うことが出来る。
議題6,報告事項
・スナイプワールド大会事務局より「日本スナイプ協会補助金収支が黒字となった
場合は次期国際大会基金としてスナイプ協会に寄付します」と報告があった。
・ 2005年SCIRAルール改定による日本語版新ルールブック発行作業が遅れ、年内に発行とする。
以上