2005年度日本スナイプ協会第1回理事会議事録
※2005年4月9日一部訂正あり(赤字)
日 時:2月12日(日)10:30〜17:30分
場 所:東京都大田区産業プラザ6F
会議室
出席者:松本、岡、栗田、山本、澤村、野元、塚谷、秋本、桑野、岩崎、百済、古賀、井上、磯部、山田、富田、岩田、(以上敬称略)
委任状: 5名
オブザーバー:中部 西村、ワールド事務局 花井
開式 岡会長挨拶後、役員の異動が承認された。
・関東水域 早川氏 → 岩田氏
・琵琶湖水域 西口氏 → 井田氏
・学連担当 井田氏 → 吉岡氏
議題 1,2004年度決算報告(案) 別紙参照
・
塚谷氏より説明があり、事務局案通り承認された。
Q 11フリーとの内訳は
A 北海道、東北、関東、北陸、中部、琵琶湖、関西、中国、四国、九州、
および、江ノ島。
Q 賞状20枚について
A 印刷料がかかり、全日本は無料で送るが地方の場合費用をいただいている。
Q フリートの割り当ては
A フリートは5艇あれば新しく作れる、全日本枠はルールブックにあるように江ノ島をのぞく10フリートである。
Q 総合賠償保険とは
A 運営役員に対し賠償請求がされたときの保険。内容をJSAFに問い合わせる。
議題 2、2004年度事業報告 別紙参照
国内外活動報告
・
全日本スナイプ級選手権大会、全日本女子及びマスターズ選手権大会、
SCIRA西半球選手権大会、以上の4大会が桑野氏より報告された。
*
現地では、西半球選手権が南米選手権とあまり変わらず、世界選手権を
毎年開催するよう要望があった。
・全日本選手権の反省 中部スナイプ 西村氏より
@
レース、コースの必要条件の、風ふれ20°、40°での中止、再レースの判断が難しい。
・・・理事長よりSCIRAに問い合わせ役員メールにて返信する。
Aバウナンバーが見づらくセールトップのリコールナンバーの方がよい。
Bチェックインのリミットをきちんと設定する。
議題 3、2005年度予算案(会員区分) 別紙参照 澤村理事長より説明があった。
・
修正の上承認された。
*
通常のシニア会員とは別の賛助会員として、ゴールド、シルバー会員をもうける提案があったが今後再検討課題とすることになった。
*
旧翻訳版ルールブックは2005年決算時に除却処分とする。
*
ワールド参加選手支援のためユニフォーム代30万円を補助する。
議題 4、2005年度事業計画
@国内大会
・
第58回全日本スナイプ級選手権大会
日程:9月20日〜25日
場所:福岡県福岡市立小戸ヨットハーバー
・
全日本女子・マスターズ
日程:8月26日〜28日
場所:北海道江差、あるいは小樽 (*決定次第お知らせします)
・全日本ジュニア
8月開催のジュニアワールドに3チームの参加希望があり、選考レースを兼ね全日本ジュニアを行えるよう調整し、開催の場合は日程・場所が決まりしだい、役員メールとHPを通じ知らせる。
・
スナイプフェスティバル・in北海道 未定
・
スナイプフェスティバル・in牛窓 9月下旬または10月上旬
A国際大会
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2005年スナイプ級世界選手権大会
日程: 7月23日〜31日
場所: 愛知県蒲郡市海洋ヨットハーバー
・
2005年ジュニアワールド
日程: 8月13日〜20日
場所: ブラジル リオデジャネイロ
○
国内各水域の活動報告
北海道:スナイプフェスティバル・in北海道 を開催。
関 東:ポイントレースを5回開催、役員交代による新体制確立のために努力する。
中 部:6大会開催、別紙参照。
ワールド開催地フリート枠1の予選を行う。
関 西:会員増につとめた。関西選手権を開催する。
中 国:別紙参照。
九 州:学生中心で、春、秋のインカレを支援、10月九州選手権。
5月に西日本ウイークを開催予定。
実業団:昨秋、中部で実業団全日本開催、470級13艇、スナイプ40艇程度
参加で、艇種や参加艇数に問題があり、また高松宮杯は存続の方向で行
けそう。また、会長が篠田氏より岩崎氏に変わった。理事長は従来通り
マツダの栗原さん。
役員選出方法が変わり、各水域の理事が全日本の理事となった。
本年は、関西新西宮で開催、来年は秋田(国体リハーサル大会)
女 子:昨年、ノルウェーの女子ワールドに4艇+1艇(ノルウェーナンバー)
10名が参加。また、帰国した翌日に全日本女子に参加したパワフルな選手もいた。全日本女子は10艇参加した。
広 報:HPで、日本のスナイプ協会を紹介する英語版の文章を作成したい。
HP掲示板の対応に苦慮している。他の協会のものを参考に明確に対処し
ていく。
議題 5、スナイプ世界選手権大会について
・
日本スナイプ協会は公認団体でなくホストクラブとする。
・
チャーター艇計画
トラックは屋根のあるアルミボックスタイプ大型で1台に4艇積む、予備艇は中部で用意する予定、オーナーの名前は出さず大会事務局と選手間で交渉する。
・協議役員の役割分担を明確にし、別紙@〜Fの条件にて役員募集中。
・レース委員長は西村氏を予定、役員の必要資格について問い合わせる。
野元氏 → JSAFレース委員会 澤村氏 → SCIRA
・
付則Dをどうするか事前に決めておく。
・
広告依頼 ビルダー・セールメーカーは協会にて交渉
パイプの強い企業は桑野氏に紹介し、愛知県連、JSAF、の名前を活用する。
議題 6、その他
1)Deed
of Gift (トロフィーを与えるルール)
・
全日本ジュニア、同女子、修正の上本年より実施。
・
全日本マスターズは検討時間がなく次期理事会で継続審議とする。
・
全日本選手権は再度検討し、まとめてから実施。(本年は従来通りとする)
2)2005年度全日本水域別割り当ては別紙の通りとする。
3)スナイプのフリートの区分が不明確で各水域と調整を理事長が行う。
4)計測メジャらーについて
計測委員長百済氏より新しい計測組織作りの説明があり、各フリートキャプテンに水域の計測員を百済氏に知らせるよう要請された。
5)ISAFルール改定によりF
旗の使用をなくしスナイプ旗に統一する。
6)山本氏より2004
SCIRA Commodore 報告が別紙の通り行われた。
以上