2004年度日本スナイプ協会第2回理事会議事録
日 時:11月11日(木)18:00〜20:00
場 所:愛知県蒲郡市 旅館 四海波5階会議室
出席者:岡会長、篠田顧問、栗田副会長、澤村理事長、野元副理事長、桑野理事、西口理事、百済理事、木下理事、安部理事、磯部理事、山田理事、塚谷理事
委任状:山本・宮崎・横井・古賀・川上・井上・斉藤・岩崎・袈裟丸・井田
議題1、2004年度中間決算報告
・事務局より中間決算が別紙のとおり報告された。
・2004年度より会員登録費がスキッパー、クルー同一会費となっている。
・新艇登録、会員登録が増え、これにともない予備費が増えた。議題2、2005年度全日本3大会候補地
・全日本選手権大会 10月10日までの時期で九州福岡にて開催予定
・全日本マスターズ 7月1〜3日北海道江差にて開催予定
・全日本女子 全日本マスターズと同時開催又は別途小樽を検討中
・全日本ジュニアー 開催候補地無し
・上記は次回理事会にて正式決定とする。議題3、2005年スナイプ級世界選手権大会について
・篠田顧問より世界選手権について報告があった。
1.厳しい予算の中で行なわれる。
2.ボランティアで運営に協力して欲しい。(短期は不可・安い宿舎を用意する)
3.一般会員の来場を期待している。(観覧艇を用意しておく)・2月に開催された前理事会決定事項のワールドチャーター艇について検討の結果、次のように変更された。
ワールドチャーター準備艇数50艇の内30艇は関東・中部・琵琶湖・関西の4水域登録艇数で割る。残り20艇は出場選手の水域がチ−ム×2艇を負担する。
但し、チャーター艇数が減った場合遠隔地から優先的に減少分を割り当てる。
2005年予算に運送・補修予算50万円を計上する。
(11月10日メンバーズミーティングで全日本選手権実施要項にある「世界選手権への参加選手は、2チャーター艇を大会事務局へ提供する」の部分について多くのメンバーから修正を要望された)・各水域別ワールドチャーター準備艇数50艇の割り当数は次の通りです。
水域割当数 ワールド出場割当数 合計
関東 12 + 2チーム×2艇 = 16
中部 8 + 3チーム×2艇 = 14
琵琶湖 4 = 4
関西 6 = 6
九州 5チーム×2艇 = 10議題4、全日本選手権参加枠について
・山本副会長より提案(欠席のため書面にて発表)があり、Deed of Giftを明文化し、来年春までに案を作成し、翻訳版ルールブックに掲載する。明文化案作業は、山本副会長が中心になり数名の理事に協力いただき行う。人選は、会長、理事長に一任された。議題5、その他
・岡会長より日本学生連盟で学連艇スナイプを作る動きがあると報告された。
・SCIRAルールブック(2005-2008)が改訂され翻訳版作成が必要。
・会員登録特典について
SCIRAのルールブックとブリテンがもらえる・・・2005年改定のルールブックとブリテンはまとめて送ってもらい、各フリートキャプテンに澤村から送る。
・スナイプHPに何らかの制限が必要で担当者にて検討いただき次回理事会で答える。
・05ジュニアーワールド選手選考は会長に一任
N22として、日本は22歳以下を採用するようSCIRAに要請を続ける。
・桑野理事より協会が優勝カップの営業に務めるよう要望があった。
全日本/読売、 マスターズ/舵
・ 2005年国際レース計画
スナイプ世界選手権: 7月23日〜31日 愛知県蒲郡
ジュニアワールド : 日程未確定 ブラジル
・National Secretary - Finland SAARHELO Kai氏 から案内がありました。
北欧オープン・チャンピオンシップ(スナイプ・セイラーであれば資格なしでオープン参加できる)。
1月に、レースについてウェッブ・サイトも開きます。以上