2003年度日本スナイプ協会第1回理事会議事録

 

   日時:223日(日)10301530

   場所:東京都大田区産業プラザ6F G会議室

   出席者:篠田、岡、栗田、山本、澤村、塚谷、秋本、早川、川上、古賀、井上

       富田、岩崎、山田、(記)木下、(以上敬称略)

   委任状:  1 名

 

 

議題 12002年度決算報告(案)

    事務局案通り承認した。

    スナイプマークの商標更新を10年ごとに更新、日本スナイプ協会とJSAFで半分づつ負担。

    2003年度決算より、未収金、未払い金の項目をもうけ明記する。

 

議題 22003年度予算案

    国際大会(2005年世界選手権)用の積立金を確保すべき。

    国際大会派遣補助枠は前年並みとし、1〜4位に補助する。

    各水域で会員・艇の登録を増やし、収入増に努める。

    実業団チームへの登録徹底を再度行う。

 

議題 32002年度事業報告

3、1        国内活動報告

    全日本スナイプ級選手権大会

1112日〜17日の6日間、山口県光市・山口県スポーツ交流村に於

いて65ティームの参加の得て、開催された。

    全日本女子及びマスターズ選手権大会

    81011日の両日、愛知県・海陽ヨットハーバーに於いて開催され 

    女子9艇・マスターズ27艇の参加があり、両大会共に、前年度を上回

る参加ティームがあった。 

    スナイプフェスティバル・in北海道

    61516日の両日、北海道・江差町に於いて開催され22艇の参加があった。

    スナイプフェスティバル・in牛窓

    92122日の両日、岡山県・牛窓に於いて開催され15艇の参加があった。

 

 

32国際大会報告

    西半球選手権大会

    921日〜28日の8日間、アメリカ・ロングビーチに於いて、7ケ国25艇が

    参加した。日本より5ティームが参加し、日本の最高位は、豊田自動織機の

    松崎 兄弟(9位)でした。

    女子ワールド

    1015日〜19日の5日間、アメリカ・セントピーターズバーグに於いて、8ケ国26艇の参加があり、日本より3ティームが参加し、日本の最高位は、弥永・簑島組(14位)でした。

    マスターズ・ワールド

    1020日〜24日の5日間、女子と同じ、アメリカ・セントピーターズバーグに於い      て12ケ国61艇が参加、日本より3ティームが参加し、日本の最高位は、奥村・岩瀬組(18位)でした。

 

33 国内各水域活動

北海道:大学2校が中心に活動。

関 東:江の島スナイプ・東日本スナイプ・関東スナイプなど5回の大会に各々40艇〜60艇の参加があった。

関 西:大学生主体の活動で、8月の関西選手権に40艇ほどの参加があった。中 国:中国選手権が8月1516日におこなわれた。11月に山口で全日本

選手権が行われた。 本年3月にスナイプ講習会を牛窓で開催する。

   九 州:5月に学生九州インカレが行われた。

   実業団:従来、国体リハーサル大会で全日本大会が行われていたが、本年より自主運営となり、今年は関東都連にて開催予定。

   ジュニア:関東スナイプと同時に全日本Jrを開催した。

   競技運営:運営マニュアル作りに取り組む。

   次回より担当理事欠席時には、事前に活動報告を連絡いただく。

 

議題 4、役員の移動

    昨年発表済みの3名が紹介された。

1)                  栗田 二郎 副会長の留任、 2)木下 映 関西担当理事の新任

3)横井 浩二 四国担当理事の新任

 

 

 

 

議題 52003年度事業計画

51国内大会

    56回全日本スナイプ級選手権大会

日程:918日〜23

場所:神奈川県・江ノ島

    全日本女子・マスターズ

日程:未定(決定次第お知らせします)

場所:愛知県・海陽ヨットハーバー

    全日本ジュニア

全日本ジュニアの日程・場所が決まりしだい、学連を通じ情宣する。

    スナイプフェスティバル・in北海道 62122

    スナイプフェスティバル・in牛窓  92728

  

5、2         国際大会

     2003年スナイプ級世界選手権大会

     日程: 82日〜9

     場所: スウェーデン・ランドスクローナー

 

議題 6、ルールブック翻訳版

     昨年11月に発行したが、内容に誤りがあり正誤表を用意した。

     正誤表をホームページに掲載し、問合せについては地方協会にて対応願う。

     今後発売する物については、正誤表を付ける。

 

議題 7、検討事項

   7,1 2005年スナイプ級世界選手権準備立ち上がり。

    蒲郡に誘致する。(競合する立候補地が無くほぼ内定と思われる)

    時期は、愛知万博に合わせ8月前半を予定。

    正式決定後準備委員会を立ち上げる。  

(篠田顧問がRegatta Chairmanとなり準備を進める)

    2004年全日本(2005年世界選手権予選)を同時期に蒲郡で行いたい。

   

7、2 2003年全日本スナイプ級選手権

    918〜23日の日程で江の島で行うことを決定。

    参加申込は8月末を予定。

    女子学生枠は全日本学生個戦上位者を予定。(学連レース日程による)

 

 

7、3 全日本選手権大会運営の反省と今後の進め方

    SCIRAルールを遵守する。

    SCIRA代表者を派遣。レースのすべてを掌握する。

    運営のマニュアルを作成する。

    必要な記録を必要な期間保持する。

 

議題 8、会員登録とデコール

    出場資格につき、再確認された。

                       スキッパー クルー デコール

世界及び西半球選手権(マスターズ・女子・Jr)  要    要    要

全日本選手権    (マスターズ・女子・Jr)  要    要    要

上記外、全てのレース              要    任意    要 

(地方選手権・学連、実業団主催レース)

 

議題 9、昨年のメンバーズミーティングの要望

    海外・地方協会の大会内容とスケジュールの案内を希望

答え=HPに積極的に掲載する。

・ 会員登録をHP上で出来ないか? 

  答え=登録料は各地方協会運営の原資となっており、

現段階でHP経由の登録は不可。

 

 

 

 

                  以上