|HOME| |Back|


2002年度日本スナイプ協会理事会議事録


と き:2002年2月24日 10:30〜16:25分
ところ:東京 岸記念体育館会議504室
出席者:篠田、岡、山本、富田、磯部、斉藤(武)、秋本、井上、澤村、川上、野元、塚谷 
委任状:5名



議事
1.2001年度決算報告
   ・事務局案どうり承認した。
   ・レートが上がっているので、SCIRA支払いが大変である。
   ・慶弔費で加藤副会長が亡くなり、スナイプ協会・SCIRA両方の分を出したので倍になった。
   ・登録艇数・年度登録が減少している。
   ・全体的に収入に比べ、支出が増加しているので予備費がかなり減少した。


2.2002年 予算審議
   ・収入の部でJSAF会員の収入がない。
   ・JSAF会員については、見通しが付かないのであげなかった。
   ・支出の部でSCIRAの支払いが増加し、国際大会積立金を1,500,000円ではどう遣り繰りしても500,000円上がってこないので、1,000,000円にした。
   ・予算の見直しを図り、削減できるところは削減したらと思う。
   ・収入の部に、JSAF会員10,000円を入れる。
   ・全日本女子とマスターズで150,000円であるが、75,000円で良いのでは
   ・西半球役員旅費を航空運賃も下がっているので50,000円でよい。
   ・ルールブック翻訳版を作成したらどうか?
   ・HP開設は、日本セーリング連盟に便乗するので、10MB迄で5,000円で出来る。
    (注)掲載料金として,10MBまでのファイル容量に対し年間5,000円、10MB以上 年間10,000円をJSAFに納める。


3.2001年事業報告
 1)国内活動報告
  @全日本スナイプ選手権大会
   ・境港において11月6日〜11日までの6日間行われ、成功裡に終了できた。
   ・全体的に風が弱く、運営側を悩ませた。
  A全日本女子・マスターズ選手権大会
   ・女子4艇、マスターズ22艇の参加があった。
  B国体
   ・43艇の参加があり、スナイプは3艇の参加、あとはSSであった。
   ・またレーティングに問題がある。

 2)国際大会報告
  2001年スナイプ級世界選手権大会
   ・11月24日〜12月2日まで、ウルグアイのプンタ・デル・エステで18カ国61艇の参加があり、日本から8チームが参加した。 日本のチームの最高位は、福岡大の吉岡・上田組の23位でほかの7チームは、40位前後であった。

 3)各水域活動報告
 北海道 :昨年スナイプフェスティバルを開催し、学連のOB達が参加した。
       今年は、6月15・16日に開催予定
 関  東 :昨年5大会を開催し、各大会40艇前後の参加しか無かった。
       実業団の参加が少ない。
 関  西 :60艇から40艇に減っている。
 中  国 :中国選手権に26艇の参加があった。
       牛窓の方では、ポイントレースに30艇ぐらいが参加した。
 九  州 :3月は新人戦、5月は西日本、8月は九州インカレ、10月は体育の日
 実業団 :現在、スナイプは2艇1チーム、470は1艇1チームになっているが、470は12〜13艇の参加しか無く、スナイプは50〜60艇の参加がある。 廃部の団体が増えている。
 ジュニア:現在、小・中・高校をみているが、訓練艇としてスナイプに乗せるのはムリがある。


4.規約改訂
 規約改訂の趣旨
現在の規約は、平成元年11月12日に改訂した物で時代にそぐわない。 主な改正点は、別紙の通り。

改訂のポイント
【代議員会】
・代議員会は、全日本の時に開かれるので代議員という人が来ない。
・代議員会に、前後の経緯が判らない人が来るのでムリがある。
・実行する人と決定機関が有ればよい。
・理事会を最高決議機関に戻す。
・以前は、書面審議をやっていた。
・現在は、代議員の代わりに選手が来ているので選手会にしたらどうか?
・最終的にメンバーミーティングに決定。
・理事の定員を30名を限度として文章にうたう(水域理事:10名、全国理事:20名) ・担当理事を置く
・競技担当理事をもうける。
・強化(海外遠征)担当理事をもうける。


5.役員改選
退任役員 : 森岡忠美、吉田 豊、植田 尚、岡 志史雄、中山道照、石津基行、濱名 裕

次の方が新理事に推薦されました。
袈裟丸 剣、安部賢一、井田光司、山田州子

2002年度日本スナイプ協会役員変更点  尚( )内は旧職
会長は留任、森岡顧問が退任。
副会長について加藤副会長が亡くなり、栗田さんが退任したい旨の申し出がありましたが、現在会長が留意しています。

山本  二郎:副会長(理事長)
斉藤  武明:監事(国内事務局)
澤村  治男:理事長(関西担当)
野元健一郎:副理事長(九州担当)
富田美和子:学連担当理事(女子担当)
磯部  君江:広報担当理事(女子担当)
塚谷    裕:国内事務局(監事)
井上  直樹:競技担当理事(関東担当)
袈裟丸  剣:ジュニア担当理事(新)
安部  賢一:強化担当理事(新)
井田  光司:学連・強化担当理事(新)
山田  州子:女子担当理事(新)

水域理事変更
関東:早川 尚路、
関西:後野   真
四国:横井 浩二
九州:古賀 誠次


6.2002年事業計画
 @2002年国内大会計画
  ★第55回全日本スナイプ選手権大会
    と き:11月12日〜17日
    ところ:山口県光市スポーツ交流村

  ★全日本女子及びマスターズ選手権大会
    と き:8月10日・11日
    ところ:愛知県海陽ヨットハーバー

  ★全日本ジュニアについては関東学生と行う予定です。

  ★スナイプフェスティバル
    と き:6月15・16日      
    ところ:北海道・江差

 A2002年国際大会

  ★西半球及び東洋選手権大会
    と き:9月21日〜27日
    ところ:アメリカ・ロングビーチ  日本より5チーム参加

  ★マスターズ及びウイメンズワールド
    と き:女子10月15日〜19日 マスターズ:10月20日〜24日
    ところ:アメリカフロリダ州セントピーターズバーグヨットクラブ


7.新ルールブック翻訳版作成
原文が届き次第、協会役員で分担して行う。  (別紙案参照))
平田名誉会長にも依頼する。


8.日本スナイプ協会ホームページ開設
 日本セーリング連盟が各団体に10MBまで5,000円、10MB以上10,000円で 置かせてくれる。
 例えば、URLも「http://www.jsaf.or.jp/snipe/」のように。
 今年は、10MB以下で出来ると思う。


9.インドへの中古スナイプ艇の提供の件
 松本顧問より、理事会での前向きな検討と、今後のインドとの連係に依頼があった。
 ・九州には有るにはあるが、学校が押さえている。 
 ・艇だけはあるが、雨ざらしになっている。
 ・スパー・シート・ブロック等は外されている。
 ・艇を修復するには、お金が掛かる。
 ・愛知県海陽にある艇を、4〜5艇供与してもらえるかどうか県連の会議で確認する。


10.その他
 今年度のアマチュア登録を国内事務局で受け付ける。
 ・1年会員と4年会員があるので、申込み時に注意方。
 ・会費は、1年会員 5,500円、4年会員 21,000円
 ・申込み時、住所 ・氏名・連絡先を明記して下さい。
 ・総額の1割がスナイプ協会に入金されます。 宜しくお願いします。

 


|HOME| |Back|