2005年 メンバーズミーティング 概要

 

 

日 時:2005年9月21日 16時35分〜17時20分

場 所:福岡市立小戸ヨットハーバー・会議室

出席者:篠田顧問、岡会長、山本副会長、澤村理事長、塚谷事務局長、メンバー約40名

 

議事概要:

1.協会側からの報告;

1)SCIRA規約改定:今年は4年毎のSCIRA規約改定があった。英語版は会員に無償配布。翻訳版は年内に完成・販売の予定。

2)学連艇:学連艇の検討に関してスナイプ協会への協力依頼があり協力する事となった。

3)SCIRA関係報告:

@     スナイプは2008年北京オリムピックの艇種に応募したが採用されなかった。しかし、スナイプの存在をアッピールする為今後もこのような活動は続ける。

A     2007年のパンナムレガッタ(アジア大会に相当する大会)の艇種にスナイプを含む非オリムピック艇種が採用されることとなった。オリムピック艇種を推す勢力に打ち勝った結果の快挙である。

 

2.メンバー側からの質問・意見・報告;

1)SCIRAブリテンを会員に確実に配布されるシステムを確立してもらいたい。

⇒ 事務局に450部届いているので配布する。

2)学連艇はスナイプの公式レースに参加できるのか?

  ⇒ SCIRAルールに従って作る様にお願いしているので、全ての公式レースに参加

できる。

4)東日本スナイプ報告:今年の東日本スナイプは、スナイプのモットーの“Serious Sailing, Serious Fun”の精神のもとに、初日のレース後ワンドリンクパーティーと各方面からの寄付による賞品を配り大いに盛り上がった。参加艇数は65艇。

5)スナイプ軽量化要望:スナイプの欠点は重量が重いことである。FRPの現在もっと軽量化出来るのではないか?

  ⇒ 軽量化の一環として、プラスティック・センターボードが開発された。艇の性能で問題があるため現在は国内大会のみに使用が制限されている。今後、軽量化、スピンネーカー採用等の意見はどしどし提案してゆくべきである。

 

以上