2004年10月20日
全日本学生ヨット連盟
会長 杉山 嘉尚 様
日本スナイプ協会 会長 岡
昌憲
第42回国際スナイプ級ヨット世界選手権大会チャーター艇としてご提供お願い
拝啓 秋冷の候、貴連盟におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は日本スナイプ協会の活動にご理解とご協力をいただき、心より御礼申し上げます。
さて、標記の大会が2005年7月23〜31日の期間に愛知県蒲郡海陽ヨットハーバーに於いて開催される運びとなりました。
つきましては、海外からお越しになる選手に対して、チャーター艇50艇を準備する必要があります。
関東、中部、琵琶湖、関西、の各水域より、建造5年未満の艇(できれば29500番以降)を集める計画を立てておりますので、下記要件を参照いただきまして、チャーター艇のご提供をお願い申し上げます。
今後とも日本スナイプ協会の活動に対しまして、ご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具
記
・チャーター期間:2005年7月16〜31日(16日間)
・チャーター対象艇: Aクラス 建造5年未満の艇(できれば29500番以降)
Bクラス 建造7年未満の艇(できれば29000番以降)
・輸送計画 :引取り7月16日(土)、返却31日(日)で、江の島、琵琶湖、新西宮に集結し、
そこから蒲郡に輸送する予定
輸送費用は大会事務局が負担する。
・チャーター料 :Aクラス(建造5年未満)500ドルを予定、Bクラス(建造7年未満)は検討中。
・艇体保険 :チャーター期間中(7月16〜31日)は保険に加入する
(移動期間と野積み期間は大会側が負担、選手がチャーターしている期間は選手が負担)
・艇と装備 :艇と船台を含めすべての艤装品(セールは除く)
(車輪付船台、マスト、ブーム、リギン、メンとジブシート、ランチャーシステム又は
ウィスカーポールセンター、ラダー、ティラー、バウライン、他にオーニングがあればなお良い)
・その他 :1)貸し出し時と同様の状態で返却できるように、選手とチャーター艇貸出し取り決め文書を取り交わし、選手が勝手に穴を明けるなど改造をさせない。(破損した場合は復旧した後返却する。)
・御願い :1)大会側にて用意するトラックへの艇、艤装品の積み降ろし作業
2)艇、艤装品に所有者名を明記し、引渡時に引渡明細を取り交わす
3)艇、備品のメーカー名など事前情報の提供
●チャーター艇提供メリット
1)大会期間中会場内フリーパス2名 (期間中2名分のパン、おにぎりなど軽食のサービス付)
2)チャーター選手との交流
3)チャーター料を支払う
問合わせ先(できるだけFAX、メールにて御願いします)
日本スナイプ協会 理事長 澤村治男
〒655−0873 神戸市垂水区青山台1丁目10−6
TEL(自)078−752−2001 (勤)078−651−6531
FAX 078―651−6520
メール sawamura@kyouritsu-kobe.jp
以上
●
皆さんへのお願い
・全日本学生ヨット連盟としても全面的に支援したいと思います。
・チャーター艇供出が可能なチームは、直接 日本スナイプ協会 理事長 澤村治男さんへ連絡お願いします。また、澤村理事長から大学あるいは艇のオーナーに直接要請されるケースがあると思いますが、対応よろしくお願いします。
全日本学生ヨット連盟
会長 杉山 嘉尚