2003年度
スナイプ級フェスティバル'03 in 北海道
実 施 要 項
1.共同主催
北海道セーリング連盟・北海道スナイプ協会
2.運 営
江差ヨット協会
3.後 援
江差町・江差町教育委員会
4.大会の趣旨
ヨット界において長年中心的な役割を担ってきたスナイプ級も国体種目から姿を消し、そのポテンシャリテイの高さも省みられず、衰退が心配されております。幾多の名スナイパーを育ててきたこのクラスがレース艇として、またそれぞれの技量、年齢に応じた楽しみ方のできるファミリーボートとして北海道の海に甦ることを祈念して、老若男女一堂に会する楽しいレースをと企画したものです。これまでのスナイパーはもとより、他のクラスに乗っておられた方も、仲間を誘いあってふるってご参加ください。この大会は1998年北海道スナイプ級フェスティバルという名称で第一回を開催いたしましたが、翌年からは名称も標記のように変更し、全国の皆さんに広く参加を呼びかけるものです。
5.期 日 2003年6月21日(土)〜22日(日)
6.会 場 江差港マリーナ
〒043 北海道桧山郡江差町字姥神1番地10
TEL 01395-2-0445 FAX 01395-2-5505
7.競技種目 国際スナイプ級
8.競技上の規定
(1) 2001-2004国際セーリング競技規則(以下競技規則という)、日本セーリング連盟規定、2001-2004SCRIA規則、帆走指示書及びこの実施要綱を適用する。
本大会はカテゴリーAの大会とする。
(2) 競技日程は9のとおり。ただし、天候その他の事情により5回のレースが実施できなかった場合は、1レース以上成立していれば、有効とする。
(3) ライフジャケットの着用は離岸から接岸までとする。
(4) 帆走指示書は、選手会の席上で交付する。
9.日 程
平成15年6月21日(土) 9:00 開会式・選手会
10:45 第1レース予告信号
13:25 第2レース予告信号
引き続き 第3レース
引き続き 第4レース
平成15年6月22日(日) 8:55 第5レース予告信号
引き続き 第6レース
13:30 閉会式および表彰式
尚、天候等の事情により、日程を繰り上げて実施することもある。また最終日のレースおいては12:01以降のスタートは行わない。
10.参加資格
2003年度(財団法人)日本セーリング連盟会員登録済の者。
11.成績採点方法
3艇1チームとして、勝敗を競う。競技規則付則A4.1の低得点方法を適用し、レース毎にチーム毎の合計点を算出し、1位10点、2位7点、3位5点、4位4 点、5位3点、6位2点、7位以下1点を与える。但し、合計点がタイの場合は、上位ヨットのチームを上位とする。各チームの総得点は、実施された全レースの得点合計とする。また得点合計がタイの場合は、上位回数の多いチームを上位とする。それでもタイのとけない場合は最終レースの上位チームを上位とする。
12.表 彰
優勝チームに優勝杯を授与する。
13.参加料
1艇(2名登録) 24,000円(2宿泊、食事、レセプション費を含む)
14.参加申込
参加申し込みは原則として、チーム(3艇/チーム)単位とし、指定の参加申込書に必要事項を記入し、下記まで郵送またはFAXのこと。但し、チームの編成のできない場合でも、単独艇または個人として申し込みを受け付け、主催者がチーム編成の調整をする。参加料は必ず振込のこと。申込書・振込の締切日は6月9日(月)とする。(厳守)
申込書送付先 秋本 正
2005-0022 札幌市南区真駒内柏丘6丁目4−9−105
FAX 011-706-7888 秋本正宛
参加料振込先 北洋銀行 北七条支店 普通預金 3416110
北海道スナイプ協会 代表 秋本正
15.問合わせ先
秋本正 п@(昼) 011-706-6684 (夜) 011-583-8211
16.その他
(1) 1艇のみまたは個人の参加申込も、受け付け、主催者がチーム編成の調整をする。
(2) 艇は全艇主催者が用意し、貸与する。参加艇が多すぎる場合は、チーム当たりのレース数を調整する。
(3) セールは参加者が持参する(用意のできない艇は主催者に問い合わせください)
(4) 参加申込書は、北海道スナイプ協会、地方協会事務局にある。
(5) 宿舎については、主催者が用意する。宿泊を希望しないものについては、そのむね申込用紙に記載のこと。ただし参加料は変わらない(予定)。
(5) 1チーム6名(3艇×2名)以上のエントリーも認める。参加料は1名につき12,000円加算するものとする(宿泊、食事、レセプション費を含む)。
(6) レセプションのみの参加もみとめる。参加料は別途決める(1名3,000円程度)。
(7) 本レースを全日本スナイプ級選手権大会北海道水域代表選出のための選考レースの一つとする(今年度枠2のうち1は、北海道在住者に限らず、全参加者を対象とする)。